第７回日中時事交流フォーラム

「台湾有事」を画策する動きが各方面でいちだんと強まっています。岸田首相と示し合わせた麻生太郎自民党副総裁の台湾訪問・「闘う覚悟」発言と台湾独立勢力激励、台湾独立を唱える頼清徳・台湾「副総統」の訪米、米日韓首脳会談で反中国軍事同盟への策動、等々。

こうした中で戦場とされかねない沖縄では危機感が高まっています。６月23日、沖縄慰霊の日に玉城デニー沖縄県知事は「二度と戦場にさせない」と平和宣言を発表。7月25日、「沖縄を再び戦場にさせない県民の会」（共同代表に具志堅隆松、瑞慶覧長敏さん他）が発足、県民の会は8月６日に那覇市で麻生発言への緊急抗議県民集会を開催、9月24日に発足発表集会、11月23日には県民大会を予定。

この情勢を共有し、アメリカが企む「台湾有事」を起させないため、沖縄県民と呼応する努力を共有したいと思います。

第7回日中時事交流フォーラムは、「台湾有事策動と沖縄」とのテーマで、沖縄からの報告を受けて考えたいと企画しました。

主報告は、沖縄県選出の参議院議員・伊波洋一さん（会派「沖縄の風」代表）です。地理的に台湾に隣接する八重山地域から臨場感溢れる報告を石垣市議会議員の花谷史郎さんにお願いしました。

リアルで切迫感ある報告を期待できます。ご参加をお誘いいたします。

日中時事交流フォーラム事務局

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